目的
「学び&遊びを育てる会」では、「学び&遊びを科学し成長マインドを創る!」という理念のもと、その"場創り"と"楽習創り"を多用な個人・団体と協力して支援・推進していきます。
「匠英一代表の紹介動画」
「渕上美恵副代表の紹介動画」
■学び&遊び研究フォーラム(第8回)
今回の学び&遊び研究フォーラム(8回)は、小山弘美氏(関東学院大学教授)を招き、世田谷区の子育て支援を住民自治とプレーパーク運動の視点から検討しています。 サブパネラーは当会の渕上美恵副代表、そしてナビゲータ役は匠英一代表です。小山先生の著作『自治と協働からみた現代コミュニティ論』と、対談の中で気づいたのは、住む人の生活を守る姿勢があってこそ「自由な遊び」の権利も守られること、その逆ではないということでした!
■学び&遊び研究フォーラム(第7回)
【動画は期間限定をパネラーが希望のため削除しました】
第7回目の「学び&遊び研究フォーラム」は、子ども環境学会副会長でもある木下勇教授(大妻女子大)を招き、子どもとの真の”対話”や行政やNPOの公園利用を検討しました。今回もサブパネラーとして当会の渕上美恵副代表、そしてナビゲータ役は匠英一代表です。木下先生の「三世代遊び場マップ」を使う実践などからわかることは、支援する側が子どもと住民の”声”に耳を傾けていないこと。そんな実態が浮き彫りになった対談でした!
■学び&遊び研究フォーラム(第6回)
今回の第6回はテーマとして「遊びの新しいライフスタイルの創造へ」です。
パネラーとしてNPO 法人ゼロワン東京代表の奥野康治氏、またサブパネラーとして渕上美恵氏(当会副代表)、そしてナビゲータは匠英一当会代表です。
NPO法人ゼロワンはチャンバラ遊びの遊具や、大人向けのスポーツ能力診断サービスなど多彩な事業を展開しています。「外遊びを再び日本の文化に!」をミッションにして、安全性と冒険性を調和させていく発想がユニーク!
■学び&遊び研究フォーラム(第5回)
第5回は栗林知絵子氏(認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表)を招きまして、自由な遊びと発達をテーマに池袋本町プレーパークでの実践を検討しています。
また、ナビゲータ役は匠英一氏(当会代表)です。遊びの多様性を大事にし、工作などプレーワーカの得意な面も活かした道具立てや、近くの動物園から牛やヤギを借りて一緒に遊ぶ取り組みなど地域ごとの個性的な遊びの姿には脱帽!
■学び&遊び研究フォーラム(第4回)
第4回は遊びを正規の授業科目にしている成城学園の実践を多面的に検討していきます。ナビゲータは匠英一代表、パネラーとして鈴木秀典氏(成城学園初等科教員)、またサブのパネラーとして渕上美恵副代表、高水祐実氏(小学校教員)のお二人です。
遊びの経験自体が目的だとする成城の理念は、以外に今の教育に欠けている視点でした。子どもの自律を尊重する遊びの支援の在り方の難しさも問われ、今の学びの本質にかかわる議論に要注目!
■学び&遊び研究フォーラム(第3回)
第3回目のテーマは遊びと身体の関係やスポーツの在り方を海外の事例を軸に検討していきます。
パネラーとして田中愛氏(明星大学准教授)、そして荒木綾子氏(ビジネス心理上級マスター)、ナビゲータは匠英一氏(当会代表)です。
田中愛氏の研究でデンマークの遊びをめぐるプレイパークなどの活動を紹介していただきました。
心理学的な視点から民主主義やルール作りの取り組みなど教育の新しい見方に要注目!
■学び&遊び研究フォーラム(第2回)
第2回目は自然と遊びの関係を考えていきます。
パネラーは「日本シェアリングネイチャー協会」との藤田航平氏(事務局次長)、そしてオランダ在住の当会副代表でもある渕上美恵氏(当会副代表)、ナビゲータは匠英一氏(当会代表)です。
藤田氏は、「自然が先生、私たちはあくまで案内人なんですね」と語っています。この自然への姿勢こそ、今すべての教育専門家に求められるものかもしれません。
■学び&遊び研究フォーラム(第1回)
子どもの遊びをめぐるパネル討論式の研究会です。
第1回は宮城県の公園遊びを支援する団体「一般社団法人プレーワーカーズ」の廣川和紀氏(事務局長)から他のパネラー役には小学校教員の高水祐美氏、ナビゲータ役の匠英一氏(当会代表)の3名で意見交流をしています。
公園だけでなく空き家まで利用して自然な遊びの場を広げていく姿勢には感動!
●(第5回)文化行動デザインフォーラム/社会デザインを考える
ナビゲータ役は匠英一当代表、前回と同じく野口尚孝氏(北陸先端大学院大学:元教授)です。テーマは野口氏の著作「ポスト資本主義社会のデザイン」を後半部をベースに資本論の剰余価値が何かを考えながら、新しい社会をデザインする視点を検討していきます。とくに対談の後半は日本社会を問う”革新的”な楽しい内容です。
●(第4回)「文化行動デザインフォーラム」/デザイン思考とは何か
ナビゲータ役は匠英一当代表、パネラーは幹事メンバーの野口尚孝氏(北陸先端大学
院大学:元教授)、そして二人コメンター役として渕上美恵氏(日本ビジネス心理学
会理事)、荒木綾子氏(認定ビジネス心理上級マスター)が参加しています。
テーマは「デザイン思考」ですが、野口氏の著作「ポスト資本主義社会のデザイン」
をベースにした内容です。問題解決の技法や発想の思考に至る認知心理学とも関連す
るテーマです。
●(第3回)「文化行動デザインフォーラム」/
校則や規則を変革する"ルールデザイン"へ
ナビゲータ役は匠英一当代表、今回はパネラーは無しですが、当会の幹事メンバーの
野口尚孝氏(北陸先端大学院大学:元教授)他数名がコメンターとして参加していま
す。
テーマは「ルールデザイン」で、どうすれば学校など変革していくのか。そのキーに
なるのがルールを変えるプロジェクトです。生徒側がリーダーシップを持ちながら改
革を進める中学の事例など紹介しています。また、その原理としては、マイケル・サ
ンデルの白熱教室の動画を検討しています。
●(第2回)「文化行動デザインフォーラム」/資本論とデザイン思考の関係
ナビゲータ役は匠英一当代表、パネラー役に野口尚孝氏(北陸先端大学院大学:元教
授)、また後半少しですがオランダに住む渕上美恵氏(日本ビジネス心理学会理事)
にもコメントしてもらいました。
今回は450頁にもなる野口氏の大著「ポスト資本主義社会のデザイン」を中心に、な
ぜ資本主義は貧困や教育の格差を創り出してしまうのか、など検討しました。デザイ
ン思考の可能性を軸に社会変革の大きなヒントになったフォーラムでした。
●(第1回)「文化行動デザインフォーラム」/社会を変革する意識とは何か
ナビゲータ役は匠英一当代表、今回のパネラーは若手の社会起業的な活動で活躍される次のお二人です。
高橋拓哉氏/財団で社会活動、真家小岩井ハナ初個展スーパーバイザーとして支援 梅原卓也氏/株式会社ジンジブ勤務、学校と連携しながら高校生向けに哲学の学びを支援 今回の印象的なメッセージは、社会起業家に大事な資質とは何か、それは高橋氏の「私憤のストーリから”公憤”へ」という意見。社会への”怒り”を持つことが大事なのでは?ということでした。